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   森林計画学会ニュース(メール版)学会賞推薦など
             2013年度第4号 2013/10/4
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森林計画学会ニュース(メール版)2013年度第4号をお届けします。最新情報は学会ホームページ(http://www.shinrinkeikaku.org)にてご覧ください。
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<Contents>
┗1.2014年森林計画学賞および黒岩菊郎記念研究奨励賞の推薦のお願い
┗2.森林計画学会賞「南雲秀次郎記念学生奨励賞」の募集について
┗3.2014年春季シンポジウム、夏季セミナーの企画案の募集
┗4.イベント情報「森林情報のスマート化がもたらす森林テクノロジー」10/22
┗5.イベント情報「アジア森林ワークショップAFW2013」12/3-12/4
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┃1 ┃2014年森林計画学賞および黒岩菊郎記念研究奨励賞の推薦のお願い
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 森林計画学会会則と表彰委員会規定に基づき、上記各賞受賞候補者の推薦を募集いたします。
 森林計画学賞の授賞の対象となるのは、2008年1月1日から2012年12月31日までに公刊され、学術上とくに価値が高いと認められる業績(論文、総説または著書)を挙げた会員(個人または共同研究者)です。
 黒岩菊郎記念研究契励賞の授賞対象となるのは、2008年1月1日から2012年12月31日までに公刊され、とくに優れた内容でかつ今後一層の発展が期待されると認められる業績(論文、総説、短報およびソフトウエア、計測技術、森林施業技術の開発など)を挙げた会員で、公刊時に40歳末満の個人会員です。
 ただし、両賞とも、過去にその賞を受賞したものは選考対象外とします。

森林計画学会表彰担当理事
平田泰雅

      記

 推薦にあたっては、次の事項を記した推薦書を提出してください。
  1)候補業績概要(A4判1枚)
   a.表彰区分(森林計画学賞または黒岩菊郎記念研究奨励賞)
  b.候補業績の著者の氏名、生年月日、所属
  c.候補業績の題名
  d.候補業績の発表年月日および発表媒体(雑誌名等)
  e.候補業績の概要と推薦理由(1000字以内、共著の場合は共著者名および分担内容等の記載を含む)
  2)推薦者の氏名、連格先(A4判1枚、所属、勤務先と自宅の住所、電話番号、ファクシミリ番号、メールアドレス等)
  3)共著の場合は共著者の承諾書(A4判1枚)

推薦書提出先: 〒305-8687つくば市松の里1 森林総合研究所
        温暖化対応推進室 平田泰雅
E-mail:hirat09@affrc.go.jp
郵送あるいは電子メールの添付ファイルにて提出下さい。
締 切 日: 2014年(平成26年)1月10日(金)
問い合わせ先: 〒305-8687つくば市松の里1 森林総合研究所
温暖化対応推進室 平田泰雅(森林計画学会表彰担当理事)
Tel.029-829-8330(ダイアルイン)、Fax.029-874-3720

(参考)これまでの受賞者一覧
年度 森林計画学賞/黒岩菊郎記念研究奨励賞
1992 梶原幹弘/川上 浩、野堀嘉裕
1993 高田和彦/稲田充男、石橋整司
1994 内藤健司/白石則彦
1995 柿沢宏昭/家原敏郎
1996 田中和博/ 加藤正人
1997 魚住侑司/露木 聡
1998 石川善朗/ 山本一清
1999 今田盛生/伊藤達夫
2000 吉本 敦/井上真理子
2001 松本光朗/石橋 聡
2002 (該当なし)/松英恵吾
2003 西川匡英/溝上展也
2004 南雲秀次郎、岡 和夫/井上昭夫
2005 粟屋善雄/寺岡行雄
2006 加藤正人/青柳修平、泉 桂子
2007 (該当なし)/ 廣嶋卓也、西園朋広
2008 平田泰雅/村上拓彦
2009 (該当なし)/ 橋與明
2010 齋藤英樹/宮本麻子
2011 吉田茂二郎/國崎貴嗣、中島 徹
2012 佐野真琴、美濃羽靖/(該当なし)
2013 (該当なし)/光田 靖
※2009年は「国家森林資源データベース」研究グループに特別賞が授与された。

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┃2 ┃森林計画学会賞「南雲秀次郎記念学生奨励賞」の募集について
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 森林計画学会では、学生会員の皆さんの研究内容を広く知っていただくため、昨年より南雲秀次郎記念学生奨励賞を新設し、学生研究コンクールを実施しております。学生会員皆様からのたくさんのご応募をお待ちしております。

森林計画学会表彰担当理事
平田泰雅

学生研究コンクールの実施要領

1.学生コンクールへの応募は、学生会員に限ります。対象は応募期日までに森林計画学会誌で受理された原著論文、短報と研究ノート、Journal
of Forest Planningで受理されたArticleとShort
communicationとします。ただし、学生会員が筆頭著者の業績に限ります。
 なお、学生奨励賞の応募受付開始時点で受理済の原稿がなくても、これから投稿して奨励賞の応募期限(2014年1月10日)までに受理されれば応募資格ができます。また、研究ノートは短期間で採否が決定される可能性が高いです。
2.研究ノートについての詳しい要領は、改訂された森林計画学会誌・投稿規程をご覧ください。(改定された投稿規程は学会ホームページにてご覧になれます)
3.応募にあたっては、次の事項に関する書類を提出してください。
 a.応募者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(住所、電話番号、E-mailアドレス)
 b.応募業績の題名
 c.応募業績の発表(もしくは受理)年月日および雑誌名
 d.応募業績の別刷もしくは鮮明なコピー、または受理原稿
 e.共著の場合は共著者の承諾書(A4判1枚)
 f. 在学証明書
<提出先・問い合わせ先>
〒305-8687つくば市松の里1 森林総合研究所
温暖化対応推進室
平田泰雅
Tel.029-829-8330(ダイアルイン)
郵送あるいは電子メールの添付ファイルにて提出下さい。
<応募期日> 2014(平成26)1月10日(金)

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┃3 ┃2014年春季シンポジウム、夏季セミナーの企画案の募集
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このたび、春の学会でのシンポジウム企画、及び2014年度の夏季セミナー企画を公募することになりました。つきましては、応募を希望される場合は、企画案を2013年10月28日(月)までに事務局jsfp_pr@ffpri.affrc.go.jp
までご提出頂きますようお願いいたします。

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┃4 ┃イベント情報「森林情報のスマート化がもたらす森林テクノロジー」
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森林情報のスマート化がもたらす森林テクノロジー
―森林管理支援ツールの開発とその活用に向けてー

日時:10月22日(火)13:30-17:00
場所:主婦会館プラザエフ8F スイセン
東京都千代田区六番町15
参加無料
プログラム
1.招待講演
デジタル航空写真を用いた森林資源の広域把握手法
大萱直花(一般社団法人日本森林技術協会)
2.成果報告
1)森林資源のデータベース化とGISの林業現場への活用
   富村周平(株式会社森林再生システム)
2)施業診断に向けたレーザ計測による森林スキャンと成長予測
   千葉幸弘(独立行政法人森林総合研究所)
3)スマート林業を実現する新たな森林管理システムe-forest
   松村直人(国立大学法人三重大学)

申し込み、詳細は森林再生システムのwebを参照下さい。ポスターなども。
https://www.facebook.com/forestrevitalizationsystems?ref=hl

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┃5 ┃イベント情報「アジア森林ワークショップAFW2013」
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 このたび、下記の要領で、熱帯アジアの森林問題や土地利用問題に関する学際的な国際会議 “Asia Forest Workshop (AFW)
2013”を2013年12月3日(火)〜4日(水)にカンボジア・プノンペンにて開催します。貴研究室のスタッフ、留学生や学生・院生をお誘いの上、ご参加いただけると幸いです。
また、ポスター発表を募集しております。研究報告やプロジェクト紹介等、アジア熱帯林に関わる様々な分野からの発表を歓迎いたします。
 プログラムやポスター発表申込等の詳細についてはホームページ
http://www.conservationecology.asia/sympSemi/simposium/afw2013
をご覧ください。

AFW2013事務局
溝上・加治佐・岩永
(九州大学農学研究院)

 記

Asia Forest Workshop 2013 - Interdisciplinary Discussion on Multiple
Impacts of Forestry and Land use Change in Tropical Asia -

日時: 2013年12月3日(火)〜4日(水)
場所: カンボジア・プノンペンホテル
主催: 九州大学Global COE「自然共生社会を拓くアジア保全生態学」、カンボジア森林局
共催(予定):九州大学農学研究院・理学研究院・東アジア環境研究機構、カンボジア環境省、カンボジアゴム庁
ホームページ(参加申込、プログラムなど):
http://www.conservationecology.asia/sympSemi/simposium/afw2013
問い合せ先:
AFW2013事務局
加治佐(kajisa@agr.kyushu-u.ac.jp)
岩永(fumiko.iwanaga@forest.kyushu-u.ac.jp)

目的・概要:
地球環境問題として重要視されているアジア熱帯林の減少・劣化問題には、様々な要素が複雑に絡み合い簡単には解決できない場合が多い。今回の国際会議Asia
Forest Workshop (AFW)
2013では、様々な分野の研究者・技術者・行政担当者が一同に会し、Water、Carbon、Biodiversityの3つをキーワードに、熱帯林業および土地利用変化のインパクトに関する最新の知見についての情報交換を行い、熱帯アジアにおける持続可能な森林経営および森林生態系保全の実現に向けた、分野を越えた議論を展開することを目的としている。
 12月3日午前中は開会式、九州大学GCOEリーダ・矢原徹一教授の基調講演、そして持続可能な森林経営に関する特別セッションがある。開会式は、九州大学農学研究院長・平松和昭教授、同演習林長・大槻恭一教授、カンボジア森林局Chheng
Kimsun局長のご臨席のもとにとり行われる。特別セッションは、カンボジアの森林行政をリードする3名の方が最近提出された博士論文研究により構成されている。同日午後は、ポスターセッションとWaterセッションがあり、その後、懇親会を予定している。ポスターセッションでは、個別の議論に加え、ポスター発表者それぞれによる2分間スピーチを予定している。Waterセッションでは、カンボジア森林局長による特別講演の他、3つの研究報告を予定している。
 12月4日午前中はCarbonセッションであり、最近注目を集めている「森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減(REDD+)」に関する議論を展開する。カンボジア森林局次長および国際熱帯木材機関ITTOからの特別講演の他、3つの研究報告を予定している。同日午後はBiodiversityセッションであり、カンボジア環境省およびカンボジア森林局からの特別講演の他に、GCOEの研究成果を含む5つの研究報告を予定している。最後は矢原徹一教授の講演により閉会する。

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編集・発行 森林計画学会事務局(溝上展也)&広報委員会(齋藤英樹)
http://www.shinrinkeikaku.org
E-mail; jsfp_pr@ffpri.affrc.go.jp