これからの林業統計
統計数理研究所 林知己夫 1-2
林業統計研究会の10年
石田正次 3-8
林業統計研究会シンポジウム
9-11
林業統計研究会決算
12
森林成長モデルとコンピュータ・シミュレーション
統計数理研究所 石田正次 13-24
林分遷移の方程式について
名大農 鈴木太七 25-32
生長モデル
新大農 高田和彦 33-39
総合討論
九大農 長 正道 40-45
森林生態学に入った動機
四手井綱英 46-47
収獲予想表について
林業試験場 粟屋仁志48-49
生長モデルに思う
京府大農 大隈真一(大隅眞一?) 50-52
雑感
林業試験場北海道支場 長内 力 53
的をはずしたコメント
佐賀大経 甲斐原一朗 54-55
林分グロース・シミレーションシステムについて
九大農 木梨謙吉 56-58
所感
宇大農 近藤正己 59-60
「森林の成長モデル」に関するBiologicalな側面
新大農 斉藤昌宏 61-62
数学モデルの2つの機能
名大農 末田達彦 63-64
固定試験地について
東大農 竹内公男 65-66
生長モデルについて
島根県林試 二見鎌次郎 67-69
グロースモデルについて
東大農 内藤健司 70
収獲表はいかにして有効さをとり戻しうるか−グロスモデル研究の方向−
東大農 南雲秀次郎 71-73
「現象のモデル化」としてのコンピュータ・シミレーション
統計数理研究所 仁木直人 74-75
天然林の生長モデルについて
林業試験場 西川匡英 76-77
生長量問題についての私見
九大農 西沢正久 78-79
生長モデルに関する1つの考え方
林業試験場九州支場 森田栄一 80-82
林業統計研究会誌に寄せて
林業試験場 上村 武 1-2
モデルによる分析について
統計数理研究所 林知己夫 3
密度効果を基にした林分生長の予測
農工大農 相場芳憲 4-7
ミズナラ構造用材生産林の一作業級としての林木蓄積・年生長量・年収穫量
九大北海道演習林 今田盛生 8-18
続「森林の生長モデル」に関するBiologicalな側面
新大農 斎藤昌宏 19-21
森林立地とモデル
福岡林試 竹下敬司 22-25
トドマツ人工林の相対生長モデル
道立林試 阿部信行 26-27
天然林の直径分布について
東大農 箕輪光博 28-29
森林モデルの利用方法について
日林協技術開発部 白井 彰 30-31
保続計算に生気を与えよ
信大農 木平勇吉 32-34
第16回IUFRO大会に出席して
長野県林業指導所 武井富喜雄 35-42
ユフロ・ジョイント・ミーティングへの案内
林試 西川匡英 43-44
森林測定とミニコンピューター
九大農 西沢正久 45-46
RICHARDSの生長函数
京都府立大農 大隅真一(大隅眞一) 47-58
造林学の立場からみた森林の物質収支のモデルについて
東大農 角張嘉孝 59-60
統計学とコンピュータ
新大農 高田和彦 61-63
森林情報の収集・処理・解析手法について
大貫仁人 1-3
国有林の施業計画について
天野正博 4
密度管理図に関する疑問
内藤健司 5-6
林木育種と林業統計
田口 豊 7
測樹学と林業技術の間隙
南雲秀次郎 8-10
日本とドイツの自然トリムコースをみて
今永正明 11-12
北アメリカの森林経営情報システム(その1 カナダ)
 西川匡英 13-14
樹高測定からの開放
堀田雄次 15-16
林業統計研究の歩みと将来
木梨謙吉
密度管理図と林分収穫表の関係
林試九州支場 森田栄一
測樹学モデルの精度と遺伝分散
北海道林木育種場 田口 豊
”あいまいさ”をいかに扱うか
札幌営林局 小宮忠義
縞枯山の「しまがれ」の移動について
林業試験場 高橋文敏
森林生長モデルの図形表示
名大農 山本充男
大縮尺空中写真の利用
林業試験場 沢田治雄
景気変動に対する減反率の調整
名大農 梅村武夫
論文紹介・Schreuder氏の「Count Sampling in Forestry」(Tree-Count Method)について
東大農 箕輪光博
カナダ亜寒帯林調査
名大農 末田達彦
筑波に新設される農林水産研究計算センターについて
林業試験場 天野正博
汽車で行った人たち
木梨謙吉
旅行記(アラブ首長国連邦・西ドイツ・デンマーク)
東大農 角張嘉孝
I.はじめに
長 正道
II.各人の研究紹介など
1. フライブルグ,ブカレスト6月場所日誌抄
西沢正久
2. 森林の水土保全機能の評価に関する私感
竹下敬司
3. 林業・北と南
柿原道喜
4. 空中写真の利用に対する一私見
長 正道
5. 利用材積についての若干の私見
増谷利博
6. 森林調査における統計的問題
野上啓一郎
7. 林分構造と地形の関係解析に対する研究
吉田茂二郎
8. 空中写真による林分構造の解析に関する研究
山崎英祐
9. 九州山地中央部山岳林へ迷い込んだヒグマ
今田盛生
10. 林業試験場九州支場育林部経営研究室の紹介
森田栄一
11. 沖縄県の森林の現状と天然生常緑広葉樹林の施業方向について
平田永二
12. 九州短報
 阿部信行
13. インドネシア・東カリマンタンにおける森林調査システムの効率について
ソエイトノ・スデルマン
14. タイの林業の紹介
チャイナロン・ソートンノパブ
森林の生長モデルについて
新大農 小林正吾
空中写真による森林調査について
九大農 長 正道
B. Matérnの確率過程とその林学への応用へのコメントを読んで
木梨謙吉
トドマツ高齢林の葉量測定
北海道林試 阿部信行
間伐と大径木生産(1)
北海道林試 菊沢喜八郎
モデル雑感
東大農 箕輪光博
森林施業管理と平均値および個別値
北海道林木育種場 田口 豊
樹木の空間パターンについて二・三の考察
林試 西川匡英
森林の社会的機能について−特に森林への立入問題について−
山形大農 今永正明
場所的規制による施業計画の方法について
鳥取大農 魚住侑司
ロープ法について
新大農 高田和彦
共軸座標を用いた多変量解析について
福岡県林試 福島敏彦
全体と個体の生長に関する一試論
東大農 竹内公男
「ヒノキの幼齢時樹高対壮齢時樹高の比と地形因子との関係」を読んで
林試九州支場 森田栄一
最小二乗法標準プログラムSALSの移植
名大農 山本充男
「幹形の表現,アメリカとヨーロッパの比較」
H. G. ENGHARDT
雑想二題
統数研 石田正次
台湾の森林・林業・風物
東大農 南雲秀次郎
The Trip to the Far East and Japan in 1979
University of Maine Harold E. Young
Analyses des donnéesとはどんなことか
統数研 林知己夫
森林の価値評価について
信大農 菅原 聰
ブロックと層化の重要性
木梨謙吉
間伐と大径木生産(II)
北海道林試 菊沢喜八郎
トドマツ高齢人工林の枝階別の生長量
北海道林試 阿部信行
C方式による減反率計算の一例
名大農 田中和博
林学のための教育用BASICプログラム(その1)−多項式のあてはめ−
統数研 仁木直人
西暦2000年の林業技術
東大農 南雲秀次郎
システム碁学
東大農 箕輪光博
測樹,統計,遺伝
林試関西支場 田口 豊
森林の保続単位について考える−カナダ・B.C.州を参考として−
林試 天野正博
IUFRO京都大会DIVISION4のお知らせ
九大農 西沢正久
森林調査体系の現状と将来
九大農 西沢正久 1-12
ニュージランドの森林計画システム
東大農 箕輪光博 13-27
森林施業におけるワイプル分布の利用例
北海道林試 阿部信行 28-36
ワイプル分布とその応用
九大演 柿原道喜 37-43
生長モデルとしてのワイプル分布について
東大農 箕輪光博 44-53
サンパウロ州の林業とその問題点
九大農 長 正道 54-60
バイオテクノロジー下の森林調査
林試北海道支場 田口 豊 61-63
再び林分密度管理図に対する疑問
林試九州支場 森田栄一 64-66
地上と航空写真上の標本抽出の結合による変化の査察
スイス林業試験場 P. シュミット-ハース(訳者 木梨謙吉) 67-75
ロジスティック理論と密度管理−その展開過程−
宇都宮大農 内藤健司 1-13
差分法による新しい分布密度関数の導出とその応用
大阪市大理 山倉拓夫 14-26
ワイプル分布の拡張について
東京農工大農 上野洋二郎 27-36
ワイプル型生長曲線
名古屋大農 松村直人・島根大農 山本充男 37-42
ワイプル分布について
島根大農 山本充男・名古屋大農 松村直人 43-49
BasicによるRichards関数あてはめのプログラム
東京大農 白石則彦 50-57
Growth modelの生物的意味づけについて
富山林試 阪上俊郎 58-61
科学技術情報流通技術基準(SIST)について
林業試験場 川端幸蔵 62-99
トドマツ林分における胸高直径生長量と競争因子の関係
新潟大学農 高田和彦・新潟大学農 小林正吾 1-4
時系列解析から見た林分密度管理に関する2,3の知見
林業試験場九支 森田栄一 5-18
差分方程式による生長曲線式の誘導とデータへの当てはめ
新潟大学農 小林正吾 19-26
世界の森林資源
日本林業技術協会 中島 巌 27-30
米国における森林資源の概要
林業試験場 天野正博 31-42
アメリカの森林資源−生長と収穫のバランス−
信州大学農 木平勇吉 43-46
東アジア・東南アジアの森林と林業
名古屋大学農 末田達彦・名古屋大農 松村直人・名古屋大農 吉本 敦 47-60
オーストラリアの森林資源
三重大学農 箕輪光博 61-62
生長モデルとその背景
宇都宮大農 内藤健司 63-66
データベースについて
新潟大学農 斎藤昌宏 67-68
線形システムとしての林分の生長
箕輪光博 1-24
樹型級の経年変化に対する間伐の効果(九州ヒノキ林)
森田栄一 25-35
樹木の生長,生長曲線および生長モデル
高田和彦 36-41
広葉樹林の施業と管理(I) 最近の広葉樹施業研究の動向分析
西川匡英 42-52
林業統計研究会とビッターリッヒ法
内藤健司 53-55
東京大学千葉演習林・相の沢スギ品種試験地の調査を終えて
石橋整司 56-62
収量−密度図の理論と応用
菊沢喜八郎 63-73
北海道における広葉樹2次林の萌芽更新と施業
菅野高穂 74-80
ウダイカンバの生長予測
猪瀬光雄 81-90
北海道演習林における広葉樹二次林の生長量と施業技術
野上啓一郎 91-94
森林経営に関するユフロ国際研究集会を終えて
南雲秀次郎 95-96
Welcoming address
Hidejiro Nagumo 97-98
Forest planning in Japan and the us
A review and recommendations for improved planning models
Dietmar Rose・Masahiro Amano 99-115
Mathematical modelling of forest management system
A. G. D. Whyte 116-121
ユフロ国際研究集会準備・運営の記録 事務局日誌から
木平勇吉 122-125
森林経理学における保続概念
鈴木太七 1-8
直径分散の増加と拡散モデル−基本となる4モデルについて−
田中和博 9-21
北方天然林の現状と林相改良の方法
野堀嘉裕 22-34
生長方程式と生長曲線式の分類
吉本 敦 35-41
広葉樹資源量の推定について(II)−ローレンツ曲線による広葉樹林林分構造の表現−
松本光朗 42-47
同齢単純林における蓄積推定の一方法
森田栄一 48-57
材積式の多重共線性
高田和彦 58-61
品種、林齢、地域の違いがスギ人工林の直径分布におよぼす影響
柿原道喜・木梨謙吉 62-69
収穫調査における樹高調査の簡素化に関する一方法
森田栄一 70-75
定角測定による林分材積推定について
上野洋二郎 76-81
レラスコープの世界−経験、直観、論理−
箕輪光博 82-87
カナダの森林資源
松本光朗 88-97
昭和60年度夏期林業統計研究会の報告
梅村武夫 98-103
材積式再考
高田和彦 1-4
林分の疎密と生長
堀田雄次 5-10
スギの樹形を計る
小林正吾・金子景一 11-18
直径生長に対する間伐の影響について−MITSCHERLICHを用いた分析−
山本博一 19-30
GOMPERTZ関数をもとにした人工林の生長モデル
白石則彦 31-38
Aid Scaleによる傾斜地の樹高測定の精度
長 正道・ダウド・マラマッサル・ザイヌディン・モハラガ・車斗松 39-52
ケヤキ人工林の生育に関する研究(I)−現況の解析−
森田栄一 53-62
林木の質に対する有効な測定因子の検討(II)−D/H比の解析−
森田栄一 63-76
林型区分における顔形グラフ表示の利用
石橋整司 77-100
広葉樹資源調査に於ける空中写真の意義
七里成徳 101-108
第18回ユフロ世界大会の記録〜第4部会の発表について〜
内藤健司 109-114
第18回ユフロ世界大会の概要(森林航測およびリモートセンシング)
妹尾俊夫 115-122
記録 ドイツ林学機関連合森林生物統計及び情報学分科会設立総会
松村直人・後藤元規 123-126
アメリカ・ニュージーランドだより
木平勇吉 127-142
昭和61年夏期シンポジウムの報告
田中和博 143-146
千葉演習林の概要
147-152
学術用語について−生長か成長か−
大友栄松 1-8
地理情報システム(GIS)
木平勇吉 9-18
The DSS Approach in Forest Operations and Planning −Recent Trends in North America−
E. Robak 19-25
ランドサットデータによる伐採照査
粟屋善雄・大貫仁人・沢田治雄・村上晴芳・川村守清・榎本勝恭・旭 孝喜・長屋 茂 26-35
パーソナルコンピューターによるリモートセンシングデータ処理システム−FREDAM−
露木 聡 36-48
軟X線写真による樹木の年輪解析−カラマツ人工林の年輪幅と容積密度−
野堀嘉裕 49-58
沖縄の天然生常緑広葉樹林の特性
平田永二・新本光孝 59-78
カモシカによる食害の許容限度
天野正博 79-84
中国根河地方落葉松の幹曲線と材積との関係
高田和彦・高 照栄 85-88
林木の質に対する有効な測定因子の検討(III)−年輪幅の解析−
森田栄一 89-100
ケヤキ人工林の生育に関する研究(II)−密度管理法の提案−
森田栄一 101-117
林型区分における顔形グラフ表示の利用(II)
石橋整司 118-124
力学上から見た幹形の表現
上野洋二郎 125-127
これからの森林計画を考える
今田盛生 128-134
ポートフォリオ型森林計画の手法
木平勇吉 135-139
21世紀にむけての森林経理学の変革
南雲秀次郎 140-141
西沢先生の思い出
高田和彦 142-143
昭和62年春期シンポジウム(第29回)報告
梅村武夫 144-146
昭和62年夏期シンポジウムの報告
高橋教夫 147-148
日本学術会議”広報協力学術団体”指定への経過
西川匡英 149
第30回春期シンポジウムのお知らせ
小林正吾 150
日本学術会議だより No.7
学術会議 151-152
日本学術会議だより No.8
学術会議 153-154
FORESTRY RESERCH IN NEW ZEALAND
A. G. D. Whyte 1-11
RICHARDS成長関数の応用のために
大隅眞一 12-27
CHANGES IN NEW ZEALAND FORESTRY
J. A. Kininmonth 28-38
フランス林学とドイツ林学
今永正明 39-43
リモートセンシングデータを用いた森林管理のためのデータベースの作成とその応用
妹尾俊夫 44-62
The Stand Sorting Simulator:A Heuristic Approach to Forest Harvest Scheduling
N. E. Elwood 63-73
RICHARDS成長関数のパラメータの推定
伊藤達夫 74-82
複層林施業における将来林況の予想
森田栄一 83-95
天然林施業における樹形グラフの利用
山本博一 96-105
RICHARDS関数の極限形
内藤健司 106-110
リチャーズ成長関数とその周辺
梅村武夫 111-115
林型区分における顔形グラフ表示の利用(III)
石橋整司 116-120
Brazilian Attitude toward Nature
今永正明 121-131
森林立地研究の統計
西村五月 132-139
どれだけ間伐をすれば良いか
時光博史 140-155
林業統計研究会・森林経理研究会合同シンポジウム「これからの森林計画を考える」
木平勇吉・石橋整司・露木 聡156-166
日本・ニュージーランド合同シンポジウムの概要
内藤健司 167-170
中南林学院を訪ねて
大隅眞一 171-183
林業統計研究会の活動記録
内藤健司 184-197
第31回春期林業統計研究会シンポジウムのお知らせ
箕聞光博 198
質量両方を考慮した収穫予想
森田栄一 199-201
林分密度管理図を利用した間伐方法の検討
時光博史 202-203
伐期における生産目標と収穫予測
小林淳一 204-205
ニュージーランドで考えたこと
南雲秀次郎 206-207
ニュージーランドを訪れて
嘉戸昭夫 208-210
ニュージーランドセミナーに参加して
甲斐重貴 211-213
カインガロア,アッシュレイの森林
諸戸清一 214-215
印象記
春田泰次 216-217
ニュージーランドの林業とシンポジウム雑感
箕輪光博 218-225
日本・ニュージーランドシンポジウムに参加して
内藤健司 226-228
キウィズとラジアータパイン
田中和博 229-252
昭和63年春期シンポジウム(第30回)報告
梅村武夫 253-255
昭和63年度会計報告
長嶋 郁 256
昭和63年夏期シンポジウムの報告
石川善朗 257-258
学術会議だより No.9
学術会議 259-260
学術会議だより No.10
学術会議 261-262
学術会議だより No.11
学術会議 263-264
流域管理問題における多目的資源管理計画に関する研究
羊ヶ丘森林管理研究会(代表:清水 晃) 1-17
ファジイ多目的計画法について
野上啓一郎 18-24
The Hossfeld Function:An Alternative Model for Depicting Stand Growth and Yield
R. C. Woollons,A. G. D. Whyte&Liu Xu 25-35
Forest Operation Planning Decision Support Systems for Japan
E. W. Robak&A. P. Prasad 36-56
New Tools for Analyzing Pacific Northwest Douglas-fir Management
N. Elwood&B. D. Cleary 57-67
森林管理のための数理計画法−アメリカでの応用−
木平勇吉 68-74
継続林思想100年−ベーレントーレンと日本−
魚住侑司 75-78
東カリマンタンにおける林業の概要
小林正吾 79-84
混沌の山林から
武藤倍理 85-88
Maintaining the Working Forest:Strategies for Resolving Forest Land Use Conflicts in Northern New England and New York
T. E. Howard 89-100
はじめに
林 進 101
【山村からの発想】
森を育て,災害から暮らしを守る
北澤秋司 102-114
期待される森林像
梅村武夫 115-116
「水と緑」を守り育てる手だて
北川勝弘 117-123
森林と林業を再評価するために
神沼公三郎 124-128
新たな山村学構築への提言
上久保達夫 129-132
【都市からの発想】
国民参加の森林作り
笠原六郎 133-138
都市に何ができるか
半田良一 139-144
都市と山村−独善の彼方に−
末田達彦 145-150
自然・山村・都市−水と緑の共生社会−
林 進 151-156
緑と森を守る公的費用負担への具体的な仕組みづくり
福岡克也 157-163
【総括】
山村(上流)と都市(下流)との連帯
筒井迪夫 164-170
[付 シンポジウム次第]
171
1989年春期シンポジウム(第31回)報告
梅村武夫 172-173
1989年林業統計研究会夏期セミナーの報告
上野洋二郎 174-175
1989年度会計報告
長嶋 郁 176
学術会議だより No.12
177-178
学術会議だより No.13
179-180
学術会議だより No.14
181-182
学術会議だより No.15
183-184
学術会議だより No.16
185-186
学術会議だより No.17
187-188
学術会議だより No.18
189-190
森林計画学会誌の創刊にあたって
南雲秀次郎 1-2
森林計画学会の発足を祝して 景観の優れた森林は,生産性も高い
大橋和子 3-4
森林の技術−期待される研究成果の応用−
小沢普照 5-14
黒岩菊郎先生のご逝去を悼んで
大友栄松 15-16
FRIYR A computerized Forest Management System
Bruce A. KILGOUR 17-24
森林成長解析への一般システム理論の適用
李 斌 25-36
森林の水源かん養機能の評価について
出崎直人・高井峰好 37-50
相対化の手法によるシステム収穫表の作成
山本博一 51-70
林分密度管理図に基づく人工林収穫予測表等の作成
稲田充男 71-86
トドマツ人工林の間伐方法別収穫予想
阿部信行 87-98
各成長段階における最大林分断面積の推定
田中和博 99-124
森林計画学の道標(一)
甲斐原一朗 125-134
雨水流出と土壌侵食からみた流域保全管理
小川 滋 135-152
土層の生成と崩壊の周期性
下川悦郎 153-158
森林の伐採に伴う土壌の変化
小林繁男 159-170
森林の水源かん養機能とその定量解析上での問題点
竹下敬司 171-184
土木と環境問題
日野幹雄 185-188
リモートセンシングと流域管理
露木 聡 189-194
福岡県におけるスギのシステム収穫表
福島敏彦 195-202
天然生常緑広葉樹林の林相改善に関する研究 第3報 林内播種におけるイスノキの発芽率について
平田永二・安里練雄・寺園隆一・生沢 均 203-208
個人研究と共同研究
森田榮一(森田栄一) 209-214
森林計画学会に望むこと
時光博史 215-216
森林水分ワークショップ・林業統計研究会合同シンポジウム 「森林計画と流域保全−両分野の共通問題へのアプローチ−」
赤尾健一・大手信人 217-230
第32回林業統計研究会シンポジウム 「システム収穫表−エキスパートシステムとしての林分の成長モデル」
家原敏郎 231-238
システム収穫表第1回ワークショップ
伊藤達夫 239-242
日本学術会議だより
243-246
IUFRO国際研究集会のご案内
箕輪光博・露木 聡 247-248
「森林情報データベース」研究グループの結成について
石橋整司 249-252
森林経理研究会
253
森林水分ワークショップシンポジウム
253
林業統計研究会の名称変更について
会長 南雲秀次郎 254
森林計画学会の発足−意思決定と合意形成に役立つ情報システムをめざして
木平勇吉 255-258
学術会議(第15期)の登録
259
平成2年春期定期総会報告
259
第32回林業統計研究会春期シンポジウム報告
261
森林水分ワークショップとの合同シンポジウム報告
261
平成2年度夏期シンポジウム報告
野上啓一郎 261
第33回森林計画学会春期シンポジウムの開催について
262
森林研究における’調査の科学’の確立をめざして−調査と分析のバランス−
林知己夫 1-8
森林計画学の道標(二)
甲斐原一朗 9-24
公共財としての森林
真継 隆 25-32
森と海と地球環境(要旨)
北野 康 33-34
ドイツ,フランスの森林・林業−その最近の動向−
今永正明 35-42
ドイツ・チェコスロバキア・ハンガリーの森林
松村直人 43-50
東アジア地域の森林資源状況
天野正博 51-60
東アフリカ半乾燥地帯における植林問題−タンザニア政府の模索−
加藤 隆 61-66
西アフリカにおける砂漠化防止のための大規模植林計画
沢田治雄 67-72
アメリカ合衆国の国立公園と森林
野堀嘉裕 73-82
木材資源としての北アメリカの森林
大沢 晃 83-90
自由討論
山本博一 91-94
流域状況把握のためのリモートセンシングデータの解析事例
本多 潔 95-104
森林地帯におけるリモートセンシングデータの特徴−研究の現況と将来展望−
沢田治雄 105-112
リモートセンシングデータと地形モデルを利用した洪水流出モデルの開発
村井俊治 113-120
森林水分ワークショップ「森林水分学におけるリモートセンシングの利用可能性をさぐる」
田中隆文・桜井清人 121-132
石田正次氏を悼む
北村昌美 133-134
講演会:アマゾンの森林と保全−セザリオ・マサオ・キセ氏を悼んで−
木平勇吉 135-136
地理情報システムGIS講習会
木平勇吉 137-138
ヨーロッパで会った研究者達
竹内公男 139-159
平成4年度森林計画学会春期シンポジウム、夏期セミナーなどのお知らせ
160
日本学術会議だより No.21,No.22
161-164
GIS研究グループの結成について
伊藤達夫 165-166
システム収穫表の活用(I) シミュレーションによる意思決定
山本博一 1-18
木材生産機能の整備水準の評価手法について
白石則彦 19-44
森林・林業へのエキスパートシステム適用の現状と問題点
西川匡英 45-66
試験地調査をふりかえって
都築和夫 67-78
最近の国有林の状況
島田登雄 79-82
日本学術会議だより No.23,No.24
83-86
研究論文集刊行のご案内
87
流域における伐採の動向と素材生産量の予測−福島県奥久慈川流域の事例−
龍原 哲・小幡浩司・箕輪光博 1-30
スギ人工林の林内風景の評価に関する研究(I) スギ林内風景の林分構造と視覚的好みの関係
朴 賛雨・小林正吾 31-42
直径及び樹高の頻度分布モデルとしての対数正規分布
稲田充男 43-60
システム収穫表に望むこと
平井 実 61-74
ドイツ連邦共和国の連邦森林調査
飯塚 寛 75-94
故 安井 鈞先生への追悼の辞
島根大学農学部森林環境学講座一同 95-96
立木材積表に関する慣行とその是正
田口 豊 97-99
「森林経営・環境保全のための情報システムに関するIUFRO国際研究集会」開催報告
露木 聡 100
全体勧告・個別勧告
101
ユフロつくば1991に関する文献
102
国際シンポジウム事務局 新米総務の2年半
露木 聡 103-108
Integrated Forest Management Information Systems −An International Symposium. October 13-18, 1991. Tsukuba, Japan
H. Gyde LUND 109-118
FRIYRのインテグレーションコンセプトと機能紹介
木村幸人・松本 明・Ian WILD・Bruce KILGOUR・Terence M. B. O'BRIEN 119-126
西表島マングローブ調査研修報告
井上真理子 127-136
137
受賞論文要旨
新しい完満度の定義と表現を用いた同齢林における完満度の変化
梶原幹弘 138-139
地理情報システムGIS Kitの開発
川上 浩 140-141
軟X線デンシトメトリーによる容積密度および樹木年輪情報の解析法
野堀嘉裕 142-143
日本学術会議だより No.25,No.26
144-147
その他の学術情報
74,126