会員のみなさま
森林GISフォーラム 東京シンポジウムについてご案内します。
参加登録は不要とのことで、森林GISフォーラム会員の方以外も自由に聴講できます。
―――――――――――――――――――――
2025年森林GISフォーラム東京シンポジウム
「DX時代に対応した森林基盤データのあり方」
日時:令和7年2月20日(木)10:00~16:45(予定)(9:30~受付予定)
場所:鉄鋼会館 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-2-1
https://www.tekko-kaikan.co.jp/publics/index/207/
801会場 シンポジウム
701会場 賛助会員によるデモンストレーション
森林は、国土保全、水源涵養、地球温暖化防止、保険文化、木材供給など多面的な機能を有し、国民生活と経済に貢献しています。これらの機能を維持し充実させつつ、林業を持続可能な成長産業とするためには、森林資源に関する正確かつ詳細な情報基盤の整備が不可欠です。近年では、ESG投資やカーボンニュートラルへの関心の高まり、森林・林業分野における技術革新などを背景に、森林資源情報の利活用ニーズが多様化しています。
このような状況を踏まえ、林野庁は森林情報のデジタル化・オープンデータ化を進めています。様々な森林情報を自由に活用できるようになれば、自治体における森林林業防災政策の高度化や行政事務の効率化、林業DXなど林業・木材産業・流通の効率化・高度化や、森林での新たなビジネスと投資にもつながることが期待されます。
森林情報基盤の整備と森林情報の利用技術の研究開発や先進事例の実装が同時に進む中、これらがより広く社会に普及して国民生活と経済により貢献するためには、これから何をすれば良いのか。基盤整備、研究開発、先進的事例の実装などの現状を確認し、それらをさらに推進させるためには何が必要なのか、様々な角度から検討して方向性を共有します。
シンポジウム内容(予定)
・基盤整備や研究開発、先進的事例の実装など、実現に向けて森林GISコミュニティ全体で取り組むべき事などの報告
・テーマに基づいたパネルディスカッション
・賛助会員からの情報提供
森林GISフォーラム: https://fgis.jp/
____________________
森林計画学会事務局(北原文章)&広報委員会(當山啓介)
URL ; http://www.forestplanning.jp/
E-mail; jsfp_office@forestplanning.jp(@を小文字にして下さい)