森林計画学会ニュース(12)NEWS

3/29春季シンポジウム(情報掲載2023/3/22)

会員のみなさま

森林計画学会事務局です。
総会および春季シンポジウム(要旨公開・〆切延長)についてお知らせいたします。

1. 総会・森林計画学会賞授賞式・受賞者講演
オンライン参加の方にはこのメーリングリストからzoomのURLを送付いたします。
今週中の送付を予定しております。もう少しお待ちください。

2. 春季シンポジウムにつきましては、申込を3/24まで延長いたします。
シンポジウムの要旨ができましたので、送付いたします。
参加申込を忘れていた方は、Google Formsから登録をお願いいたします。

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1.森林計画学会総会、森林計画学会賞授賞式、受賞者講演

【日  時】2023年3月29日(水) 9:30-12:00(予定)
【開催方法】ABO HALL 301会議室(100名程度) + オンライン
【内  容】今年度の活動報告、決算報告および次年度の活動計画、予算の審議。
      森林計画学会各賞の授賞式および受賞者講演。
※オンライン参加の方へはMLからURLを送付いたします。


2.2022年度森林計画学会春季シンポジウム「森林の長期計測とその課題」


要旨付き資料 PDFファイル(940KB)

■シンポジウムの狙い
森林の長期計測は森林の変動を定量的に把握するもっとも基本的な手段で、森林経理学に関連する教員、研究者などが演習林や国有林等に設置された試験地を長年計測することで貴重なデータを積み上げてる。長期計測データは、成長予測、資源予測、温暖化の影響評価などに活用されており、針葉樹人工林を中心とした森林資源の充実と長伐期化に対応した計測の継続と計測データを活用した研究の深化が求められている。
また、長期計測データをさらに多様に活用すべく、データのオープン化、ビッグデータとしての活用など社会の要請も高まっている。
一方で、長期計測に伴って、これまで経験していない技術的な課題や自然災害、人員、予算不足等による調査の中断、中止など長年議論されている課題、問題が生じている。育種学、生態学など関係分野でも同様に、森林の長期計測の高まる重要性と諸問題は認識され、議論されている。
そこで、長期計測の現状や成果、課題を共有し、21世紀に引き継ぎ、さらに深化させるための方策について議論するシンポジウムを開催する。

■話題提供者
・北方天然林における長期林分調査の実例と問題点  
 石橋 聰(森林総合研究所北海道支所)

・収穫試験地の長期計測とその課題    
 細田和男(森林総合研究所)

・みんなで取り組む長期観測・データ公開・データ解析
 石原正恵(京都大学 フィールド科学教育研究センター 芦生研究林)

・長期計測サイトのマネージメント
 高嶋敦史(琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター与那フィールド)

■開催日時  2023年3月29日 13:15~17:00
■開催場所  ABO HALL 301会議室 + オンライン
       〒450-0002 愛知県名古屋市 中村区名駅3-15-9  http://www.abohall.com/
■開催方法:オンライン(Zoomを予定、アクセス方法は追ってご案内いたします。)
■参加費:無料
   (会場の大きさや感染諸対策等に基づいて会場参加を制限をする場合があります)
■申し込み方法と締め切り:オンラインサイト(Google Forms、2023年3月24日)※延長しました
■申込website:https://forms.gle/tiqWJXFS914QWcrJ6


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森林計画学会事務局(田中真哉),広報(渕上佑樹)
URL ; http://www.forestplanning.jp/
E-mail; jsfp_office@forestplanning.jp(@を小文字にして下さい)