会員の皆様
事務局の田中真哉です。
森林計画学会の総会と春季シンポジウムのご案内(第1報)です。
2021年度の総会・春季シンポジウムを、3/30(水)にオンラインで開催することが
理事会で承認されましたのでお知らせいたします。
詳細や申込フォームのURL等は続報にてお知らせいたします。
3/30の総会・春季シンポをご予定くださいますようお願い申し上げます。
今年も学会運営へのご協力ありがとうございました。2022年もよろしくお願いいたします。
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森林計画学会総会、森林計画学会賞授賞式、受賞者講演
【日 時】2022年3月30日(水) 9:30-12:00
【開催方法】オンライン
【申込方法】会員メーリングリスト等で案内する総会参加申し込みフォームから申込み
【内 容】今年度の活動報告、決算報告および次年度の活動計画、予算の審議。
森林計画学会各賞の授賞式および受賞者講演。
森林計画学会春季シンポジウム
【日 時】2022年3月30日(水) 13:15~17:00
【開催方法】オンライン
【参 加 費】無料(非会員の申込も歓迎します)
【申込方法】シンポジウム参加申し込みフォームにて申込み
【テ ー マ】森林・林業におけるUAV利用の現状とその展望
無人航空機(以下、UAV)は、森林を空から観察、調査する際に有用なプラットフォームであり、森林計測に利用可能な低価格の普及型UAVが急速に普及し始めている。また資材運搬などが可能な大型の業務用UAVも開発され、林業現場でも活用と森林・林業に関する様々な研究開発が同時並行的に進んでいる。
本シンポジウムでは、森林・林業分野でのUAVに関する研究や林業向けの技術開発、現場利用の現状やUAVの技術的な課題や制度上の問題を整理し、森林・林業分野における今後の利活用や研究開発の方向性について議論する。事例報告では、森林の資源調査・管理におけるUAV活用技術や新たな解析技術、造林・防災等の分野におけるUAVを利用した研究など最新の研究開発について報告する。また、森林整備事業のUAVによる申請・検査等森林の各種施策でのUAV利用における現状と課題について紹介する。これらを踏まえ、森林・林業分野におけるUAVの利活用や研究開発の目指すべき方向性について議論する。
UAVを利用する研究者や学生のみならず、UAVを利用している森林・林業技術者、スマート林業など効率性の高い技術に期待を寄せる林業関係者など多くの参加を期待する。
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森林計画学会事務局(田中真哉)
URL ; http://www.forestplanning.jp/
E-mail; jsfp_office@forestplanning.jp(@を小文字にして下さい)