会員の皆様
事務局の田中真哉です。総会・春季シンポジウムの第2報です。
参加申し込み、シンポジウムの内容についてお知らせいたします。
総会と春季シンポジウムに分けて、参加申し込みをお願いいたします。
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1. 森林計画学会総会、森林計画学会賞授賞式、受賞者講演
日時:2021年3月26日(金) 9:30-12:00(予定)
開催方法:オンライン(Zoomウェビナーを予定)
申込方法:総会参加申し込みフォームにて申込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfaOB79X2IqD-wsAiNxhhJbVcYJ7hw8Nn6Szyu
vx62O0YcQZw/viewform
(申込み者にはオンラインアクセスの案内をいたします)
内容:今年度の活動報告、決算報告および次年度の活動計画、予算の審議。
「森林計画学会賞」、「黒岩菊郎記念研究奨励賞」、「南雲秀次郎記念学生奨励賞」の授賞式および受賞者講演
2. 2020年度森林計画学会春季シンポジウム
日時:2021年3月26日(金) 13:15~16:30
開催方法:オンライン(Zoomウェビナーを予定)
参加費:無料
申込方法:シンポジウム参加申し込みフォームにて申込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfl1Kt8bNXobZAIIPDvCgbmFHHcb4vbjwtcUuih51
mR_aSAtg/viewform
(申込み者にはオンラインアクセスの案内をいたします)
内容:林業の成長産業化、SDGsと森林・林業の計画 ~森林計画学の系譜と展望~
長らく低迷を続けた林業は、戦後造林された針葉樹人工林を中心に造林・保育といった資源造成段階から、資源の利用期に移行してきました。そのため、政府は森林の持つ多面的機能を発揮しつつ森林資源を持続的に循環利用し、山村地域の振興を図る林業成長産業化を進めています。加えて、国際社会は「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年を年限とする持続可能な開発目標(SDGs)を掲げ、様々な取り組みを進めています。こうした21世紀の森林・林業の諸問題の解決には、森林資源を適確に把握し、資源の育成と、秩序のある利活用が必要不可欠です。
森林計画学会は森林・林業の計画に関わる理論や技術の発展と普及を目的とて活動し、森林・林業の持続的利用に必要な理論と技術に関する研究を重ねてきました。
前身である林業統計研究会からの名称変更後30年を迎えるに当たって、森林計画学のあゆみを振り返るとともに、21世紀の森林・林業に関する諸問題の解決に向けた森林計画学の展望を議論するシンポジウムを開催します。
プログラム (敬称略)
開会宣言、会長挨拶
趣旨説明
第一部 森林計画学の系譜、名称変更からの30年のあゆみ
話題提供者
野堀嘉裕(山形大)、田中和博(京都先端科学大)、粟屋善雄(岐阜大)(順不同)
第二部 21世紀の森林・林業の諸課題と森林計画学の方向性
話題提供者
米 康充(島根大)、井上昭夫(近畿大)、當山啓介(東大)(順不同)
会員からの提言 5分/人 最大5名
参加申込時に希望者を募集します。人数が多い場合、テーマ性なども考慮して選出します。
第三部 (総合討論)森林計画学の展望
パネリスト:話題提供者全員
司会:高橋正義(森林総研)
閉会の挨拶 副会長
以上
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森林計画学会事務局(田中真哉)&広報担当(渕上佑樹)
URL ; http://www.forestplanning.jp/
E-mail; jsfp_office@forestplanning.jp(@を小文字にして下さい)